「音の貴公子の奏でる音は未来への調べ~芝居とのフュージョン~」
最終稽古
演出の麻創さんと、大先輩のひと組の石黒さんを迎え稽古に挑みました。
今日も大泣きの人がひとり・・・。言わなくてもわかりますね。皆さん正解です。ミチルさんですね。
でも、確かに芝居はよいと思います。戦争への想い、平和への想い、そして未来への想いがつまったお芝居だと思っています。
僕は昔、保育士をしていました。
僕は戦争に行かせるために子どもたちを保育したわけではなく、子どもたちが自分で道を選んで生きていく力を育むよう保育してきたつもりです。
子どもたちと笑い
子どもたちと泣き
子どもたちと喜び
子どもたちと怒り
子どもたちとケンカし
子どもたちと遊び
子どもたちと歩み
子どもたちと成長する
僕がその当時理想としていた保育。
その先には子どもたちの自由な未来があると思っています。
戦争しても悲しみと憎しみしか生まれない。
そう思わせる「青い目の人形」
僕の耳にはsosoの奏でる音が未来への希望として聞こえます。
そしてもうひとり涙を流した人が・・・
演出の麻創さんです。
「いい芝居をありがとう❗」「素晴らしい音です❗」って。
こちらこそありがとうです。
この芝居の想いが皆さんに旋律と共に届きますように・・・。