釧路子ども劇場

カメジロー「お兄ちゃん、今日公演先はどこ?」
カメタロー「えっと、今日は、たしか、釧路子ども劇場さん」
カメジロー「あ、道路に落書きしてあるよ!えっとー、シカ、、、シカ、、、なんとか!」
カメタロー「シカ注意!あれは、シカが飛び出してくるから気をつけてださいって教えてくれてるの。」
 
カメジロー「お兄ちゃん!お兄ちゃん!変な赤い宇宙人が牛乳飲んでる!」
カメタロー「あー、あれはモモタロス。仮面ライダー電王のイマジンだね。温泉に入って来たんだ。」
中略
カメタロー「ここが今日の公演先の会館だ。」
カメジロー「お兄ちゃん!中に人がいる!」
カメジロー「お出迎えだぁー。ありがとう!お礼に、はいコレ。」
しるこサンドを渡す
カメジロー「僕たちがいる!」
カメジロー「ホントだ!上手に描いてある!じゃあ僕たち、準備しまーす。」
※準備の為省略
舞台裏で
カメジロー「ねぇ、今日は50人ぐらい居るね。」
カメタロー「、、、うん、、、。」
カメジロー「お兄ちゃんどうしたの?まさか、緊張してる?」
カメタロー「ま、まさか!そ、そ、そんな事あるわけ、な、ないだろ!」
カメジロー「緊張してるぅ〜!あ、始まるって、」
カメタロー「え、心の準備が!」
カメジロー「いきまーす!」
カメタロー「あ、まっ、、、」
音楽が始まる。
※本番のため、ネタバレになるので省略
カメジロー「みんな、楽しんでくれてたね!笑ってた!」
カメタロー「うん。真剣に観てたし、真剣に笑ってたね。北海道最後の公演だから、緊張しちゃったけど、楽しい公演だった!」
こうして、最後の釧路公演も無事終わった。泣いた子もいたけど、それもまた、その子の観方。でも泣きながらも、こちらをチラチラ観ていたし、お別れの時は、笑ってタッチできたし。んー、満足。
新しい出会いがたくさんあった、そんな北海道公演でした。
釧路子ども劇場の皆さん、バラシまで手伝ってくれてありがとー!
また、皆さんと会える日を楽しみにしています。
最後にパシャッ!