9月20日水曜日 晴れのち曇り
北海道に到着して3日が経った。広大な大地と透き通る空。どこまでも続く道。
今日の公演先は北見おやこ劇場。初めて出会う劇場さんでドキドキ少し緊張しながら、会館入りした。
しかし、事件は突然起きた!
暖かな雰囲気のお出迎えがあり、いつも通り客席の打ち合わせをして、舞台を仕込み何事もなく仕込み終え、美味しい小夜食を頂いた。
ウォーキングアップをして、全体の打ち合わせを終え、開場して客入れ。
小さな子どもたちと小学生の子どもたち、大人の方、約30名程の公演。客入れの時に、子どもたちにマジックしながら、暖かい雰囲気で開演を迎えた。
子どもから大人まで、ゲラゲラ笑い、でも、しんみりする時はじっと真剣に観てくれる、そんな公演でした。少ない人数でも、子どもたちや大人の視線が熱いほどこちらに伝わってくる感じがとても心地よく、ああ、今、皆んなの前にしっかり立って演技をしている。幸せだぁと重いながら。
大きな拍手のなか、舞台を終え、お客様の前に再度登場し挨拶を終える。ここで、司会の方に進行をお願いしてあったので、司会の方にバトンタッチした、、、。
劇団員「本日はありがとうございました(おじぎ)」
司会の方にバトンタッチ
司会「劇団そらの、、、ぷーっ(番頭の顔を見て大笑い)。あ、すみませ、、、あはは(再び番頭の顔を見て大笑い)だって、、、マリアンヌが、、、あははダメだー(再度番頭の顔を見て大笑い)。だっておかしいんだもん、あはは」
45秒ほどずっと大笑い
その間進行は止まっている状態。
初めてでした。公演終わった時に、自分の顔を見て、大笑いされたのは。
でも、とても嬉しい気持ちになって、こちらもおかしくなって(笑)
その後、30分程、お友達の方と大笑い。あれが、これがと話して、再び大笑い。
その笑い声を聞いてこちらも、まだ笑ってると話、嬉しい気持ちになるのです。
劇場さんの方たちからも、こんなに笑ったのはほんと久しぶりと言ってもらい、またまた大笑い。
こんなに笑いの絶えないバラシから見送りの時間を経験したのも初めて。
初めてづくしの経験ばかりでした。
明日は釧路に行きます!
さぁ、明日の公演も頑張ります!